圧倒的な画角、超広角
超広角レンズはご存知でしょうか。
一般に、35mm換算で35〜40mm以下を広角と分類します。
その中でも24mm以下は超広角と呼ばれ、広角よりも広い画角を写すことができます。
そんなに広い画角を一体何に使うのかというと、メインとなるのは風景です。
このように、大きな空と海(ディズニーシーですが)を取り入れた構図は超広角レンズの得意とするところで、
ファインダーを覗いているだけでも肉眼とは違う景色が広がり、とても楽しいです。
また、超広角レンズは遠近感に強い作用を及ぼします。
このように、物体に近寄って撮影をすると、人の目と比べてより遠近感を強調した画になります。
近くのものはより大きく、遠くのものはより小さく写ります。
これをパース(パースペクティブ)の効いた写真などと呼ぶことがあります。
最後に、夜景にももちろん使えます。
上に挙げた要素に長時間露光などを組み合わせると、より肉眼から想像できないような一枚を撮ることができます。
今回使用したのは、SIGMA Art 12-24mm F4 DG HSMです。
SIGMA 広角ズームレンズ Art 12-24mm F4 DG HSM ニコン用 フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2016/10/28
- メディア: エレクトロニクス
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その他にも素晴らしい超広角レンズがありますので、機会があればぜひ使ってみてください。